2023-05

CPA・ショック

熱中症の病態把握と分類について!救急隊の活動と実施する処置の注意点

熱中症は3つに分類され、Ⅱ・Ⅲ度熱中症(意識障害あれば)医療機関へ搬送しなければなりません。冷却方法を間違えると逆効果になり症状を悪化させます。
救急救命士

「Harry, bat gently!」に対する救急隊の活動!緊急安静搬送が必要な病態とは?

内因性L&Gには該当しないが、現場または搬送中に傷病者が急変しやすい状態のため、不要な刺激はできるだけ避け急ぎつつも安静に適切な病院に搬送しましょうという考え方です。
CPA・ショック

心外閉塞・拘束性ショックの基礎知識!救急救命士が知っておくべき病態と活動!

心外閉塞・拘束性ショックについてまとめた記事です。心外閉塞・拘束性ショックとは、心臓以外に原因があり心臓に戻る血液量が減少し発症します。
CPA・ショック

血液分布異常性ショックの3つの病態!救急救命士が実施する必要な処置と知識!

血管の異常な拡張により血圧が低下し、酸素需要に応じた臓器組織への血流分布が適切に行えなくなった結果、エネルギー代謝の活発な組織・臓器が低酸素状態に陥る状態。
救急救命士

救急救命士が知っておくべき保温法と重要性について!院内でも保温を重要視している理由は?

保温は基本的な処置でありながら、毛布をかけるだけなど現場では蔑ろにされてはいませんか?今回は保温の重要性と保温の仕方についてまとめた記事です。